職場内研修④「自閉症とてんかん発作」

8月21日(水）　今回で4回目となる研修を実施しました。これまで「自閉症」の基本を学び、構造化のアイディア、行動障害について学ばせて頂きましたが、今回は「てんかん発作」についての研修をさせて頂きました。てんかん発作の種類から発作が起きた時にどんなポイントに気をつければよいのか、さらにそれぞれ誘発要因があり、基本的には同じような対応だとしても、その後の観察が大切である事などを学ぶことができました。さらに、そしあるを利用去れている方々のてんかん発作の種類、形態、その後の対応などをも教えて頂きました。私達職員の多くは全員の発作を見た事が無く、実際、自分が支援している時に起きた場合の対応などを今回の研修を通して学ぶことが出来たので、焦らず、落ち着いて対応できる心掛けたいと思っています。次回は「ダウン症の退行問題」について勉強したいと思います。